統合失調症とは

byouki_genkaku

 

統合失調症の症状は、幻聴や幻覚、被害妄想という症状が特徴的な精神疾患です。

しかしそれだけではなく、人々と交流しながら日常生活や社会生活を営むという機能が障害を受け、「自分の状態がおかしいかもしれない」と反省的に考えることが困難になる、病識の障害という特徴を持ち合わせています。

統合失調症は多くの精神疾患と同じように慢性の経過をたどりやすく、その間に幻覚や妄想が活発になる急性期症状が発現します。

思春期から青年期という10歳代後半から30歳代に発症することが多い病気です。

 

統合失調症は、こころや考えがまとまりづらくなってしまう病気です。

そのため気分や行動、人間関係などに影響が出てきます。

 

 

統合失調症には、健康なときにはなかった状態が表れる陽性症状と、健康なときにあったものが失われる陰性症状があります。

 

陽性症状の典型は、幻覚と妄想です。

幻覚の中でも、周りの人には聞こえない声が聞こえる幻聴が多くみられます。

 

陰性症状は、意欲の低下、感情表現が少なくなるなどがあります。

周囲から見ると、独り言を言っている、実際はないのに悪口を言われたなどの被害を訴える、話がまとまらず支離滅裂になる、人と関わらず一人でいることが多いなどのサインとして表れます。

 

早く治療を始めるほど、回復も早いといわれていますので、周囲が様子に気づいたときは早めに専門機関に相談してみましょう。

 

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